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埼玉医科大学病院 麻酔科
埼玉医科大学病院 麻酔科

助教、研究副主任

堀越 雄太

HORIKOSHI Yuta

キャリアの歩み

麻酔科標医取得後、内科研修を経て、再び麻酔科へ。

初期研修で精神科を回っていた際、10代の患者さんが自殺を図った緊急症例に立ち会いました。幸い一命は取り留めたものの、初期対応として気管挿管が必要となる場面を目の当たりにし、「命に関わる急変時に対応できるスキルをもちたい」と感じたことが、麻酔科を志したきっかけです。
初期研修後は当院の麻酔科に入局。麻酔科標榜医を取得したタイミングで、実家がクリニックを営んでいることもあり、将来的なキャリアの幅を広げる意味でも、内科的な知識や診療経験を深めたいと考えるようになりました。その思いから、当院の内分泌・糖尿病内科にて約3年間内科研修を行い、2021年3月まで同科で内科診療に従事しました。その後、自分には実際に手を動かして麻酔科臨床に携わっている方が性に合っていると感じる部分があり、麻酔科専門医の取得を目指して再度、麻酔科に戻りました。
内分泌・糖尿病内科では、高血圧、高血糖、脂質異常症といった、いわゆる“ありふれた慢性疾患”を持つ患者さんを多数診る機会に恵まれました。日常診療に深く根ざした疾患を系統的に学ぶことができたことは、臨床医としての視野を広げる上でも非常に有意義な経験でした。特に、麻酔科における周術期管理では、高血圧に伴う循環変動や、出血に対する反応性の変化などが、手術中のリスクに直結することも少なくありません。そうした観点からも、内分泌代謝疾患に関する理解を深められたことは、麻酔管理においても、大きな強みになっていると実感しています。

埼玉医科大学病院 麻酔科

麻酔科のやりがい

手術や麻酔に関する不安を取り除く

患者さんの不安をできるだけ取り除くこと―それが、日々の診療で私が最も大切にしていることです。特に手術前は、痛みや合併症の不安を抱えている方も多いため、可能な限り患者さんと丁寧にお話をするよう心がけています。手術当日まで不安を引きずらないように、思いや気がかりをしっかり受け止めることで、少しでも安心して手術に臨んでもらいたいと考えています。
「ありがとう」「安心しました」―そんな患者さんの一言が、私にとって何よりのやりがいで、私たち医療者の背中を押してくれる、大きな原動力だと思っています。

埼玉医科大学病院 麻酔科

キャリア形成

一人ひとりを気にかけてくれる風土がある。

症例数が非常に多く、かつ幅広いため、日々の診療そのものが何よりの学びの場となっています。忙しい現場でありながらも、上司や先輩方が一人ひとりの状況を丁寧に把握し、無理のない範囲で力を発揮できるよう体制を整えてくれているので、誰もが安心して働ける雰囲気があります。現場をより良くしようという意識が組織全体に根付いており、年々、仕事のしやすさや学びやすさが着実に向上していると感じます。特に、研修医や若手にとっては、“二人三脚”で診療に取り組める体制がしっかりと整っていることが、大きな魅力だと思います。

所属する医師の年齢層は幅広く、さまざまなバックグラウンドを持つ医師が在籍しているため、それぞれの経験や視点を活かした多様な学びや刺激を日々得ることができます。私のように内科での研修を経て麻酔科に進んだ医師もおり、多様なキャリアが自然に尊重されている職場です。

埼玉医科大学病院 麻酔科

将来の展望

将来的には家庭医を目指したい。

私は大学病院での勤務に加え、自分にゆかりのある地域で麻酔業務を行ったり、生まれ育った場所で内科診療にも携わらせていただいています。月によっては、群馬や栃木、千葉など、さまざまな地域に足を運ぶこともあるのですが、勤務場所や日程についても前もって調整すればしっかり配慮してもらえます。診療部長をはじめ、職場の皆さんが理解をもって支えてくれるので、自分らしい働き方が叶えられていると実感しています。
将来的には、内科診療にも携わることができる麻酔科医として、家庭医を目指したいと考えています。大きな病院が近くにないような医療資源の限られた地域では、呼吸や循環を確保しながら搬送しなければならないようなケースも想定されます。そうした状況を考えると、呼吸や循環といった“命に直結する機能”に深く関わる麻酔科の知識と経験は、家庭医としての診療にも大いに活かせると感じています。

埼玉医科大学病院 麻酔科
埼玉医科大学病院 麻酔科

メッセージ

埼玉医科大学病院 麻酔科

助教(専攻医)

淺賀 英之

成長するには、

これ以上の環境はない。

埼玉医科大学病院 麻酔科

助教・教育副主任

臣永 麻子

まずは“続けること”が

いちばん大事。

埼玉医科大学病院 麻酔科

助教、研究副主任

堀越 雄太

内科研修を経て、

麻酔科へ。

埼玉医科大学病�院 麻酔科

助教

野木 武洋

患者さんからの問いが、

研究のきっかけに。

埼玉医科大学病院 麻酔科

診療部長、准教授

三枝 勉

海外留学希望者、

大歓迎!

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